- 明日ありと思う心の仇桜(あだざくら)
- ・桜は明日もまだ美しく咲いているだろうと安心していると、その夜中に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない。人生も同じで明日はどうなるかわからないから頼みにしては行けないという意味。
- 磯の鮑の片思い
- ・鮑は片貝で、ただ磯にへばりついているだけである。こちらが先方を恋するだけで、相手はなんとも思っていないことのたとえ。
- 雨後の筍
- ・雨が降った後、筍が威勢よくあちこちに出るように、物事が次から次へと続いて多く出てくるたとえ。
- 烏兔匆匆(うどそうそう)
- ・月日のたつのが早い意味
- 瓜の蔓(なす)に茄子はならぬ
- ・平凡な親からは非凡な子は産まれない。
- 鴛鴦(えんおう)の契り
- ・夫婦仲のむつまじいたとえ。
- 親の意見と茄子の花は千にいつも無駄はない
- ・茄子には、無駄花が無く花が咲くと必ず実が生る為、親が子にする意見には決して無駄が無い意味。
- 亀の甲より年の功
- ・年長者の経験は、尊重しなければならない意味。
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