- 六日の菖蒲十日の菊
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・時期に遅れて役に立たないことをいう。五月五日の端午の節供、九月九日の重陽の節供に菖蒲。菊を飾るが翌日では役に立たない意味。
- 南山の寿
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・長寿を祝う言葉
・南山は、長安にある終南山で永久に変わらないたとえ。
- 破竹の勢
- ・竹ははじめの節が割れると、後はたやすく次々と割れる為、猛烈な勢いの意味になる。
- 花は桜 人は武士(花は三吉野 人は武士)
- ・花は桜が一番、人は武士が一番優れている意味
- 三日見ぬ間の桜
- ・物事の状態は、わずかな間にどんどん変化する意味。世のはかないことをいう。
- 柳に風
- ・他人の文句などを上手に受け流して逆らわない意味
- 柳に雪折れ無し
- ・一見弱々しい人のほうが、重い試練に耐え抜くことが出来る意味
- やはり野に置け蓮花草
- ・野人は野人らしい生活・環境の中であってこそ、良さも真価も発揮できるものだという意味。
- 鳥なき里の蝙蝠
- ・優れた人のいない所で、つまらないものが幅を利かせて威張っている意味
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